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全野党共闘と市民の連合政権の旗印を鮮明にせよ!

安倍政権が年内の総選挙を画策している中で、野党4党が市民を巻き込んだ連合政権をめざして共闘が進んでいる。1月9日のしんぶん赤旗によれば「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が街頭宣伝を行っている。民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の共闘が進んでいるのはよい事である。

野党の連合は大事だが、問題は連合の旗印だ。立憲主義の回復が憲法9条の観念的平和主義ならこの連合は失敗する。世界情勢が一極支配から多極化しつつある中で、ロシアのクリミア半島の併合や中国の南シナ海の支配など国境線の現状変更が現実化しつつある中で、アメリカと中国の新旧の帝国主義の覇権争いがアジアで火を吹く可能性が高まっているとき、米中の戦争に巻き込まれない為には対米自立と平和主義を貫く選択肢が重要となる。

安倍政権の集団的自衛権の路線は日本を戦争に巻き込む路線であり、日本が平和主義を貫くには対米自立と武装中立が原則で、憲法の「非武装・中立」はアメリカが日本にいつまでも居座るために押し付けたものに過ぎず。守る価値はない。野党連合の旗印が曖昧な「立憲主義の回復」ではこの連合は失敗するであろう。

「安保法制の廃止」は対米自立ということなので問題はない。しかし「立憲主義の回復」とはどのような中身なのか?疑問であり、観念的平和主義ならこの連合は失敗するであろう。共産党・社民党は憲法9条から一度離れた方がいい。「対米自立と平和主義堅持、武装中立」で野党連立政権を目指すべきだ。これなら対米追づい一辺倒の安倍政権との違いを鮮明にでき、国民の過半数以上が支持するであろう。

「対米自立」とは民族的要求であり、これと「平和主義堅持」、自分の国は自分の力で守ると言う「武装中立」をセットにすれば連合政権は勝てるであろう。現在の国際情勢の下では、野党は観念的平和主義が「亡国の道」で有ることを知るべきで。同様にアメリカの戦争路線にのる安倍政権の集団的自衛権の路線も「亡国の道」なのだ。野党連合の旗印を鮮明にせよ!
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