世界大戦前の危機的状況に似てきた国際情勢!

世界の火薬庫と言われている原油地帯中東が内戦と宗教戦争の坩堝となり、アフリカまで内戦が拡大している。アメリカの次期大統領に保護貿易主義のトランプが選出されたことで世界経済は貿易の縮小から大経済恐慌の可能性を強めている。

テロが世界中に拡大し、移民の増加の中で犯罪が拡大し、その結果民族排外主義が先進国全体に拡大している。いたるところで爆弾が爆発し、トラックが市場に突入し、銃が乱射され、大使が警官に射殺される事態まで起きている。

新興の覇権主義である中国社会帝国主義が、自国の管轄権を拡大するため気違いじみた軍拡を行い、拡張主義の本性を隠そうともしていない。世界覇権を握るアメリカは相対的な経済的力を失い、「アメリカ第一主義」で同盟国を守ることも放棄し始めた。ロシア・イラン・中国の地域覇権国が国境線の変更へと動き始めた特徴を見て取らねばならない。

世界は一極支配から、複数の列強が軍事的力を誇示する多極化の時代へと進みつつある。中国に見るように内政面の脆弱性が外への凶暴性となって現出する時代なのである。特に中国社会帝国主義は、その侵略的本質を著しく強めており、国内人民への反日宣伝を強め、「日本軍国主義」への憎しみを煽り、幹部の腐敗による内的矛盾の、外的矛盾への転嫁の矛先を日本に向けている。

国際情勢が示しているのは、日本がノー天気に「憲法9条は日本の宝」だと、観念的平和主義でいるなら、それは「亡国の道」であり、自分の国は自分の力で守らねばならない時代だと認識することが求められている。日本は対米自立し、国防力を強化して中国拡張主義の侵略に備えを強化しなければならない。つまり世界情勢は日本が国を守り、平和を守るには軍事力の強化が緊急に必要な時代である事を教えている。日本は対米自立と国防力強化で初めて平和主義を貫けることを知らねばならない。憲法9条では平和を守れず、それどころか隣国の侵略を招くことを知るべきである。

何よりも情けないのは、日本の政治家たち=政権与党の自民・公明・維新がカジノ法案や年金削減法案で新しい利権作りや、国民への収奪に血道を挙げていることだ。彼らは国際情勢の危機的特徴は把握できておらず、したがって「亡国の徒」に過ぎないと言うことである。
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コメント

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先生、凄いです。難しい事を沢山知っておられて、尊敬します。

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