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自衛隊の駆けつけ警護の無責任極まる閣議決定!

政府は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣している陸上自衛隊が「駆けつけ警護」等ができるようにする閣議決定をした。南スーダンでは武器が全土に拡散し、事実上政府軍と反政府軍の間で内戦状態となり、大規模な戦闘が首都周辺でも起きている。政府軍とPKO部隊の戦闘も起きている。

戦車やロケット砲を装備する相手と軽装備で「駆けつけ警護」を担わされる自衛隊員はまさに死地へと投入される事態である。安倍政権は何が何でも戦争できる国にしたいのである。

「紛争当事者間の停戦合意」や「紛争当事者の安定的な受け入れ同意」が既に崩壊している状況の下では、検討されるべきは自衛隊の撤収であって、自衛隊の戦闘行為ではないはずである。自衛隊の国際貢献の幅を広げたい安倍政権は、南スーダンの内戦状態を利用して内戦への介入にのりだそうとしている。政府の「PKO参加5原則」は何処へ行ったのか?

道路や施設整備の自衛隊部隊が「駆けつけ警護」に適した部隊とは言えない。戦闘任務を自衛隊に与えるならロケット砲に耐えられる戦車や装甲車などの装備がいる。自衛隊員に犠牲が出たら重装備を送る口実になる、と政府が考えているなら間違いだ。国連の南スーダン派遣団の部隊が逃げ出すほどの内戦の激化のなかでの「駆けつけ警護」を担わされる自衛隊員の安全はどうなるのか?政府の軽率を指摘しなければならない。

道路整備の施設隊に「駆けつけ警護」の任務を付け加えることは冒険主義以外の何物でもない。国連部隊が逃げ出す事態は、内戦が極めて激化しており、施設部隊が対応できる枠をはみ出している。政府が閣議決定すべきは自衛隊PKO部隊の撤収であるべきだ。自衛隊に多くの犠牲が出ることは避けられず。その時安倍首相は責任を取るのであろうか?「駆けつけ警護」の閣議決定は安倍右翼政権の奢りにも見える危うさを指摘しなければならない。
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