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ハイテク企業を爆買い中の中国企業を警戒せよ!

中国企業がドイツのハイテク企業を買いあさっている。産業ロボットの「ク―カ―社」はインターネット技術、産業用ソフトウエア、3Dプリンター、産業用ロボットの中核技術を持つ第4次産業革命の中心的企業であるが、中国の家電大手「美的集団」に45億ユーロで買収された。

中国は昨年39のドイツ企業を買収し、今年もほぼ同数の企業を買収した。それも半導体製造装置の「アイクストロン」や重機器製造の「クラウス・マッファイ」と言ったトップ技術のハイテク中堅企業を集中的に買収している。

ドイツ政界では欧州の将来に重要な企業をなぜ中国に売るのか?」との批判が出ている。ドイツのメルケル首相は中国企業が欧州で企業買収しているのと同程度の優遇措置を欧州企業にも認めるべきだと要求した。外国企業には市場を閉ざし、中国が一方的にハイテク企業を買収することが中国政府のいう「ウィン・ウィンの関係」なのである。

中国政府が産業スパイやハッキングによって欧米や日本の技術をパクルことに力を入れるだけでなく、ハイテク企業の買収に乗り出しているのは、中国製造業の弱点が高度技術に有ることを自覚しているからである。特に中国製造業が高度技術化する前にバブル崩壊が始まり、中国政府が危機感を持ち経済戦略として欧州やアメリカや日本から高度技術を持つハイテク企業を買収し始めた事を示している。

中国政府は、「中国製造2025」と呼ぶ新計画を立て、「新生産システム」「知能化」人工知能で25年までに「製造強国」とし、35年までに中堅水準の「製造強国」にする計画を立てている。高い技術を持つ日本の中小企業も中国企業に狙われていると見るべきである。中国人が爆外しているのは日本の古美術品だけではないのである。日本政府はきちんと把握するべきだ。

日本政府は中国の戦略的な日本のハイテク企業の買収に警戒し、何らかの法的規制をした方がいい。そうしないと新幹線技術と同じことがあらゆるハイテク分野で起きるであろう。中国覇権主義は地球上で最も危険な侵略勢力であり、中国への技術の流失は、即安全保障上の危機につながることを忘れてはいけない。
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