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自公に公認を拒否された小池勝利の持つ重要な意味!

自民党と議連に公認を拒否され「小池氏は自民党員ではない」といわれ自民都議連が同党議員を対象に「親族が非推薦候補を応援しても除名」と通知した。

こうして小池氏はたった一人の闘いを余儀なくされた。小池氏が都議会自民党と敵対的スタンスを表明したことが、多くの都民をミドリの運動に参加させることとなった。大衆は政党や既存の組織に反発しているのだ。演説に参加する大衆は最後には10倍以上に膨れ上がる事となった。

アメリカの大統領選で、既存の政党の枠にとらわれない変化を掲げたトランプ候補やサンダース候補が多くの支持を獲得した事と似ている点を見なければならない。

格差社会が極限まで拡大すると、大衆は権力与党に反発し、政治に変化を求めるのである。ましてや過去2人の都知事は自民の知事であったが、都議会自民党は何の反省も示さなかった。そこを小池氏に見事に突かれ291万票で圧勝される事となった。

東京の有権者は規制の組織・政党にうんざりしており、それと女性でありながら一人で敢然と闘う小池に共鳴したと言える。

党員を強権的に抑えつけようとして自民票の多くが小池候補に流れる事となった。石原元東京知事の「大年増の厚化粧」との表現が、多くの女性の怒りを呼び、流れは小池勝利へと転じた。

格差社会が、政権与党であっても大衆の支持を得られない状況を生みだしている事を見て取ることが重要だ。大衆は変化を求めているのだ。小池氏がこの点を忘れずに、自民党都議連と今後も一線を画することが政治的に重要となる。

国際経済がイギリスのEU離脱やアメリカの大統領選での、グローバリズムの逆流的動きの中で、世界経済が大恐慌へと進行する中で、安倍政権は衆院の解散総選挙を急がねばならない。その為の20兆円の大型補正なのだ。次期総選挙では大衆のこの大きな変化をどのように組織し、運動にするかが焦点になる。既存の政党(自公)には困難な闘いとなるであろう。
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