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中国社会帝国主義の軍事的危険性に備えよ!

かっての社会主義が官僚独裁に転化し、巨大な産軍一体の社会帝国主義に移行したことで、かってソ連は巨大な侵略勢力となったことを指摘しなければならない。旧ソ連が官僚支配となり社会帝国主義に移行してチェコスロバキアを侵略し、アフガニスタンを占領したことを忘れてはいけない。

1極支配のアメリカが「息継ぎの和平」に転換して以後、世界はロシアやイランや中国の地域覇権主義が台頭している。アメリカの帝国主義的和平が、これらの地域覇権主義の侵略勢力にとっての軍事的拡張主義に戦略的好機を与えている。

中国は盲目的な投資によって巨大な過剰生産設備を生み、国営企業の工場を動かすために、軍事生産による一時的市場創出策を取っており、ものすごい勢いで軍拡を推し進めている。それはナチスの軍拡の規模を大きく上回っている。彼らの内政面での経済的脆弱性が、外への軍事的野心となっていることを軽視してはいけない。

中国拡張主義の地政学的弱点は、日本列島からフィりピンに至る第一列島線が彼らの海洋進出を妨げる事である。習近平ら走資派指導部は東シナ海と南シナ海の内海化によって、これらの海軍力の展開拠点化を進め、西太平洋とインド洋全域を自己の管轄海域にする事を夢見ている。

彼らは海と陸の新シルクロード構想で中央アジアを元経済圏に組み入れ、欧州・アフリカとの経済的結合を強化し、中南米ではニカラグアに新運河建設を進め、世界の覇権に挑戦する世界支配戦略を「中国の夢」と言いつつ実践しているのだ。

その戦略的初期段階に対日戦が位置付けられている。彼らが中国国内で「抗日」ドラマを洪水のように放映しているのは、日本占領で日本の経済力と技術力を獲得することが、その後の戦略的覇権確立の上で生命線と位置づけているからである。

日本の自衛艦に照準レーダーを照射したり、自衛隊機に攻撃動作を行うことで軍事的挑発行動が激化している。中国軍機への航空自衛隊のスクランブルの回数が昨年過去最多の571回と急増していること、最近中国海軍艦船が日本領海を侵犯したり、接続海域を公然と航行していることは明らかに軍事的挑発と、その後の侵攻を企んでいるのである。

中国走資派指導部の国内での人権派弁護士1500人の逮捕や中国人民・チベットや新疆ウイグル人民への強権的支配は、外への侵略を狙いとしている。「内への抑圧と支配・外への侵略」は、哲学的には内的矛盾の外的矛盾への転嫁であり、内政面での脆弱性が外への凶暴性に転化することを日本人は決して忘れてはいけない。

中国社会帝国主義の侵略が現実化しているのに、日本人は非武装・中立の憲法を宝として観念的平和主義に浸っている。危険極まりないことであり、護憲派は「亡国の道」であることを指摘しなければならない。内向きのアメリカはもはや日本の防衛には頼りにならず、日本は自立して防衛力を強化して、武装中立に進むほか日本の国土を防衛する道はない。中国覇権主義は本気なのである。早急に備えを強化しなければならない。
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