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サミットホスト国日本を恫喝した中国!

中国外交部の華春ホウ副報道局長は25日の定例記者会見で中国による南シナ海の軍事拠点化について、主要国首脳会議の議論に「強い関心を持っている」と述べた。また華氏はサミットホスト国の日本が「南シナ海問題でたえず騒ぎ立て、緊張を誇張している」と非難し、「G7だけでなく地域の平和と安定のためにならない」と恫喝した。

中国は南シナ海の暗礁を勝手に埋め立て軍事拠点化しながら、南シナ海問題は「当事国同士の対話解決」を都合よく吹聴している。自分で他国の領土に軍事拠点を一方的に作りながら、サミットでは南シナ海の問題には触れるなという脅しである。これこそ軍事拡張主義の「砲艦外交」というべきであろう。

こうした中国の鼻息の荒さに怯えたのが隣国の韓国大統領のパク・クネである。彼女は安倍首相からサミットへの招待状が届くと、中国の意向を無視して出席するわけにいかないので、急遽フランスとアフリカ訪問の外交日程を入れて逃げた。パク・クネは支持率が最低の31,5%に下がり、訪日すればこれがさらに下がるので訪日を避けたと見られている。

中国がなぜ小国日本を疎ましく思うか?を読まねばならない。中国が西太平洋を含むアジアの覇権を確立する上で、経済的に他のアジア諸国を合わせただけのGDPを持つ日本が政治的・地政学的障害となる。日本列島が中国の海洋進出をふさぐ位置にあるので何とかしたいのである。

中国は既に社会帝国主義に転化しており、ナチスのように全体主義的な官僚独裁が危険な拡張主義を性格付けている。中国が国内のテレビで日本が今も軍国主義であるかの「反日」「抗日」宣伝を行っているのは将来の戦争を想定しているからである。

日本は次期アメリカの大統領の可能性の強いトランプが、アメリカ第一主義であることも考慮して、対米自立して、自分の国は自分で守るようにしなければならない時期に来ていることを指摘しなければならない。今の中国は内的脆弱性ゆえに、外への軍事的暴走に転化する危険極まりない政権なのだということを、サミット参加国の首脳は理解しておくべきである。
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コメント

指導者が逃げてはいけない

 パク・クネ大統領にはサミットに出てほしかったです。
 
 中国は驕りが出てますね。自信過剰というか、アメリカがなめられています。

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