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打倒習近平の江沢民派にパナマ文書の援軍!

「ハエもトラも退治する」とは反腐敗を掲げて敵対する長老たちの勢力を追い落とし、絶対的権力を握ろうとする習近平のスローガンである。ところが公開されたパナマ文書に習近平の姉の夫の名が出て、1500億円の隠し資産があることが明らかとなった。「ハエもトラも退治する」と叫んでいた幹部が、実はトラであったのだから、習近平は今パナマ文書で最も怯えている指導者であるのは間違いないことだ。

習近平は江沢民派の幹部を反腐敗で追い落としてから、反対派の暗殺に震える日々を送っている。天津の大爆発は反対派の陰謀であったというのが今や当然のように理解されている。習近平は暗殺を恐れて地方視察もできな事態となっており、この事態を打破するために地方幹部に「習近平総書記を核心と呼ぶ運動」を起こさせて「踏み絵」を踏ませるなど孤立をさけるために躍起となった。

習近平はパナマ文書について報じた共産党系の社説まで削除し、パナマ文書の情報を全て封鎖することに躍起となった。この情報封鎖が江沢民が国家の金を不正に隠匿していることが事実であることの馬脚をあらわしたものと理解されている。習近平を追い落とすために死力を尽くしている江沢民派にとっては「パナマ文書」はまさに「追い風」「神風」と言えるものである。

中国の走資派指導部たちは国有企業の利益を自分に上納させる特権を持っている。これを利権の「利益輸送」という。中国の幹部たちのタックスヘイブンにおける目的は節税ではなく資産の海外隠匿・資金洗浄が目的と見てよい。月刊誌「選択」5月号によれば「黒いカネ」を「白いカネ」に交換する代理人の事を「白い手袋」と中国では言うらしい。この「白い手袋」が習近平の場合は姉の夫であった。

主要幹部の内でパナマ文書に名前の出ないのは李克強首相だけであるので、党内の主導権が李克強に移りつつあるといわれる。夏の党長老や最高幹部たちの会議「北載河会議」が習近平の追い落としの決選になる、と見られており、既に党長老の大部分が反習近平で結束しているといわれ、党中央宣伝部(=江沢民派)がこれら長老たちの宣伝を行っているようだ。

自分が掲げた「ハエもトラも退治する」スローガンが、まさか自分への攻撃のスローガンになるとは習近平には思いもよらない事態となった。中国走資派指導部内の対立の場となる夏の「北載河会議」の動向が注目される。
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