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醜い官僚独裁を民主化できずに孤立する中国!

今中国の世界での振る舞いが至るところで摩擦を起こしている。南シナ海で岩礁を埋め立て軍事拠点にする。フィりピンやベトナムに対する砲艦外交。尖閣諸島の周辺で(日本の領海で)の侵犯を繰り返す中国の巡視船。世界中で領海を犯す略奪的漁業。世界中で、モラルを持たないためひんしゅくを買う中国人観光客。

外国企業の本国への送金の停止。株式市場の官僚的凍結。人権弁護士の逮捕投獄。中国市民を助けようとする外国NGOへの弾圧。習近平に批判的な香港書店主らの拉致・逮捕。チベットや新疆ウイグルでの強権的民族浄化。産業の過剰生産によるダンピング輸出で世界経済を揺さぶる行為、など世界の大国では考えられない強権的政治。

4中全会が謳った「中国の特色ある社会主義」とは、官僚独裁の統制経済であり、決して市場経済ではないことを、今では世界中が認識するようになった。世界第2位の経済大国が「ルールを守らない国」としてみられ、技術やデザインのパクリを恥じらいもなく繰り返す。

官僚の宣伝機関であるマスコミは「抗日」「反日」を繰り返すが、世界は日本を秩序ある国として尊敬しているが、中国は今や世界中から軽蔑される国家となった。習近平は2014年の4中全会で「法治」を約60回も使用したが、彼の言う「法治」とは民主主義の事ではなく、その正反対の官僚独裁の事なのだ。

中国走資派指導部が実権を握って以後、中国は社会帝国主義に変質し、覇権主義の野心を燃やすようになった。覇権主義の中国は今や全世界人民と国家の打倒対象となった。習近平の「中国の夢」とは、第1に軍事強国を建設する。第2段階でアジアの覇権を握る。第3段階で経済・軍事面でアメリカに追いつく。第4段階で米・中の2G体制で世界を分割支配する。第5段階で中国がアメリカに代わり世界の覇権を握る、というものである。

しかしその夢も、独裁政治の汚さに世界中から非難され、民主化を求められて、いまや世界の孤児となりつつある。経済は破綻に直面し、官僚統制が万能と考える中国走資派指導部は、愚かにも全ての危機を統制・独裁で押しとどめられると考えている。

「中国の特色ある社会主義」とは、すなわち独善的官僚支配に他ならず。それでは民主主義の国家を追い越すことなどできないし、それは強そうでいて、実は脆弱性を持っている。内的脆弱性ゆえに中国覇権主義は世界で抜きんでた凶暴性を持っているのである。このことを世界の指導者が認識することが重要な局面が生まれていることを指摘しなければならない。
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