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右翼ばねと「反日」バネの共演も終わりか?

日本の右翼政治家が教科書の改悪や靖国参拝等で韓国を挑発すると、韓国の政治家が「反日」で竹島を訪問したり、でっち上げの性奴隷説を海外で吹聴する。これに反発した日本の世論が右傾化し自民党は右翼バネで右翼政権が生まれた。韓国では政治家が「反日」をやればやるほど支持率がアップするのである。

右翼バネと反日バネの共演である。これはある種の相互依存関係なのかもしれないが、両国国民の嫌悪感だけが高まる構図が続いてきた。日本では嫌韓が高まるばかりで在日の人達にその付けが回る。韓国では無能政治家が反日で支持率を稼いだが国内で安全がないがしろにされ、経済は破たん状態となった。双方の政治家は支持率がアップしたが両国関係は最悪状態で「恨みを1000年忘れない」政治家まで出てきた。

この韓日関係に中国が悪乗りし、「反日」統一戦線で韓国にすり寄り、一時米日韓軍事同盟は崩壊状態となった。これを打ち砕いたのは北朝鮮の核開発とミサイル開発だ。中国の影響力で南北統一を夢見た韓国の政治家の夢は破れ、中国は北も南も失う結果となった。

アメリカの仲裁で慰安婦問題を10億円で和解したが、自らが宣伝した反日の影響で今度は韓国大統領が選挙で敗北し、ピンチになった。安倍首相のアベノミクスも中国経済の崩壊などで破綻が明確となり、参院選をダブル選で憲法改悪を企んだのだが、今や人気は下り坂となった。

右翼バネと「反日」バネは日本と韓国の政治家にとっては支持率アップの「打ち出の小槌」であったのだが、皮肉にも双方の関係改善の握手が、自らの政治生命にはマイナスに作用した。選挙に敗北したパク・クネと大地震が経済悪化に拍車をかける安倍には、天の懲罰が下されたように見える。

三流政治家が、国民への思いやりではなく、右翼バネと「反日」バネで欺瞞的な支持率を稼いでも、それは一時的なものにならざるを得ないのである。国家100年の大計のない三流政治家の政治が終わりに近づきつつある。
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コメント

たしかに

面白い分析です。あたってます。

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