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中国走資派「解放軍」は勝てるのか?!

習近平指導部は装備の面で軍の増強を続けている。また改革の大号令で7つの軍区を5つに再編し、軍改革を進めている。その最大の目的が軍内の腐敗を取り除き、「戦争に勝てる軍を作れ」と言うことだ。中国共産党中央が走資派指導部に支配されて以後、一党支配の下で党官僚は腐敗した。それは軍内も例外ではなく、権力を伴うだけにより酷いものとなった。

中国軍の人事は能力や実績ではない。第一に「金」をいくら持っているか。第二に自分との関係が「近いか遠いか」。第三に自分が好きか嫌いかの「感情」で決まるという。これを中国では「売官買官」という。つまり金さえあれば軍のポストが買えるのである。

走資派が進める資本主義は全てのものを商品に変えてしまった。軍の「作戦部門は情報を売り、平坦部門は武器と物資を売る、人事部門はポストを売る」つまり上から下まで金儲けが軍人のモットーとなった。

中国軍は「個人も組織も戦闘意欲が1949年の建国以来最も低下している」と言われている。それは腐敗による士気の低下だけではない。豊かな生活に慣れた「1人っこ政策」で「小皇帝」と呼ばれるわがままなだけのハングリー精神に欠ける軟弱な人物、肥満で新兵募集基準を緩和しなければならず、訓練で倒れたり、訓練から仮病で逃げる軟弱集団となっているという。

中国軍を装備の面で見ると、開発中のステルス戦闘機はパクリ=コピーでエンジンはロシア製のコピーだ。「元」級潜水艦はロシアのキロ級潜水艦のコピー、99式戦車の台車はT72、自走ロケット砲もロシア製のコピー、早期警戒管制機もロシア製の機体にスウェーデンの技術を付けた性能の劣る代物だ。中国軍のパクリ体質はサイバースパイの技術だけは一流となった。しかしそのパクリ体質では本物を超えることは不可能だ。つまり武器の改良や開発能力をパクリ体質が弱めるのである。これが中国軍の最大の弱点なのである。

人もダメ・組織もダメ・武器もダメな中国軍ゆえに、習近平が政治生命を危険にさらして腐敗問題に取り組み、軍の利権構造にメスをいれて、改革と大軍拡を進めているのだ。その目的は「戦争に勝てる軍をつくれ!」(習近平)である。そんな状態だから、現状では中国政府が東シナ海や南シナ海で強さを示せば示すほど虚勢が露呈することになる。この虚勢は戦争への準備の時間稼ぎととらえるべきである。

日本政府は、この中国軍の「改革」に遅れることなく、日本の防衛力を高め中国拡張主義の侵略に備えなければならない。中国社会帝国主義は現在の地球上で一番の凶暴性を持っていることを認識しなければならない。
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