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混迷する世界と内向きとなるアメリカと日本の進路!

移民問題が欧州を揺さぶっている。民族排外主義が台頭し欧州は分裂の火種を抱える。ギリシャの経済破綻、イギリスが欧州から離脱するか?ユーロ圏の東方への拡大は欧州の発展を意味しなかったのである。

アメリカがウクライナのクーデターを演出したことでロシアの大国意識を目覚めさせ、プーチンは強いロシアを目指し始めた。グローバリズムは分裂の世界を導き出したのである。

産軍複合体経済のアメリカは、中東を武器市場にし、オイルマネ―を還流するため、シリア内戦化と「イスラム国の台頭」を画策しで、中東は宗派争いの坩堝となり、テロは世界中に拡散している。

世界的規模での格差拡大で、先進国のデフレ経済が深刻化している。世界の輸出基地としての中国経済はバブル崩壊とともに人民の不満が拡大し、小数民族の自決権を求める闘いも激化している。中国のこの内的脆弱性が習近平の軍権掌握となり、中国社会帝国主義の拡張主義的冒険主義を促していることを見逃してはいけない。

アメリカは非白人国化を進め、格差の拡大と共に排外主義的世論が台頭し、人民の不満がオバマの世界の警察官役放棄となり、さらなる内政重視へと促している。アメリカの大統領選は社会の不満をくみ上げた非主流派候補の台頭となり、アメリカの内政重視の方向は変わりそうもない。

アジアにおける中国覇権主義の軍事的拡張に、覇権国アメリカのオバマはまるでヒトラーの暴走を促したチェンバレンの役割を果たしている。こうして世界情勢はますます混迷し、世界的経済危機と政治危機が拡大する局面が生まれ、しかも覇権国アメリカが内向きの傾向を強めている。

日本は戦後70年の今、内向きのアメリカに追随・従属する外交でいいのだろうか?アメリカが中国の侵略から守ってくれる保証はない。世界はアメリカの一極支配から多極化の流動化した時代へと進んでいる。自公の対米従属路線も、野党の「9条は日本の宝」路線も混迷化する世界情勢の中で日本を守れる状況ではない。

今こそ日本は対米自立し、自分の国は自分の力で守ることのできるようにしなければならないことを我々は主張する。世界中が自国の事で精いっぱいの時代に、他力本願の国防政策は亡国の道であり、同様に観念的平和主義も亡国路線に他ならない。

中国が内的矛盾の外的矛盾への転嫁を始める前に、日本は自力で国防体制を作り上げるべきであると我々は考える。アメリカとの支配従属関係を断ち切るべき時が来たのである。
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