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経営者のモラル低下は酷くなるばかりだ!

東京電力が福島原発の津波被害を想定していなかったのは実は嘘で、福島原子力発電所の所長は津波を想定して堤防の建設を何年も前に本社に要請していた。ただ費用がかかるから放置したのだ。

超一流企業の東芝が長年不正会計を行っていたことは企業のモラルの低下を象徴している。東芝は2008年~2014年度にかけて約2248億円の利益を水増ししていた。

マンションの傾斜問題で発覚した杭打ちデータの偽装問題では、三井不動産・三井住友建設・旭化成建材などが手抜きや丸投げした結果だった。

自動車のエアパックを生産しているタカタはアメリカで多数の死亡事故を出し、多数のリコールと多額の賠償金支払いに直面している。

さらに言えば数多くのブラック企業が残業代を払わず、長時間労働を強要し、パワハラ・マタハラを繰り返し、外国人への低賃金の奴隷労働を強いている。労働の非正規化は労働条件を日常的に悪化させ、若者は低賃金ゆえに結婚を諦め、したがって恋愛すら諦める若者が増えている。彼らは日本企業経営者のモラル低下の犠牲と言える。

彼ら経営者は、法律違反が利潤の源泉であるかのように考えている。それも一流企業の経営者が、である。何十年か前、子供の道徳教育が叫ばれたことがあった。今必要なのは経営者の道徳教育ではないのか?

東日本大震災では、暴動が起きなかったことで、世界中が日本人のモラルの高さに感動した。恥ずかしい事に、その日本人の誇りを傷つけているのが一流企業の経営者なのである。日本経団連は経営者の堕落について、どのように正すのか?キチンとした方向を示すべきであろう。何がコンプライアンス経営だ、法律違反ばかりではないか?日本経団連は少しは恥を知るべきである。
                新世紀ユニオン執行委員長 角野 守 (かどの・まもる)
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