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北朝鮮の水爆実験の波紋と影響!

気象庁によると、6日午前10時29分ごろ、北朝鮮北東部でマぐニチュード(M)5,1の揺れを観測した。韓国気象庁は「人口の地震であることは確実だ」とし、中国の地震観測当局は震源の深さは0キロで人工的な爆発と推定した。北朝鮮政府は12時30分からの「特別重大放送」で水爆実験に成功したことを重々しく報じた。

北朝鮮の報道が事実なら4回目の核実験で水爆を開発したことになる。中国もアメリカも北朝鮮の核開発を本気で阻止する気はなく、その事が日本の安全保障を危機に陥れることになっている。北朝鮮は既に日本を射程に収めるミサイルを保持しており、日本の安全保障を考える時、核抑止力を独自に持つほかないことを知らねばならない。

アメリカは、北朝鮮の核開発・ミサイル開発を容認することで、日本と韓国がアメリカの核抑止力に依存するほかなく、結果従属を継続するほかない状況を意図的に作りだしている。中国も北朝鮮をアメリカとの緩衝地帯と位置づけており、米中は半島の現状固定化で結託しているのである。

北朝鮮の核放棄と拉致問題を解決するには、北朝鮮を世界市場に引き込み、貿易関係を自由に認めれば金王朝は崩壊することは分かっている。そうなれば核放棄も拉致問題も即時に解決するのである。しかし米中が半島の現状固定化で一致しているので、事実上の北朝鮮の核開発を容認する事態となっているのである。

北朝鮮の水爆保持が示しているのは、6カ国協議であっても、もはや北朝鮮の核保有を阻止できないということである。後は日本と韓国の核保有か、もしくはアメリカに従属を続けることで核の傘に依存するかの選択が残るばかりである。国連の常任理事国だけが核を持ち、他の国は保持してはいけない、という傲慢な核政策はインドやパキスタンや北朝鮮に依って粉砕されたということである。

帝国主義や社会帝国主義の侵略から国を守るには、独自に核を持つことが安全保障上で有効であることを北朝鮮は事実で持って示した。次第にきな臭さをます世界で核保有を目指す国が増加するのは必然である。北朝鮮の核開発を容認してきたアメリカと中国が、今回の北朝鮮の核実験にどのような対応を取るのか?注目されるところである。
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