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アメリカ大統領選の雲行きも波乱含み!

ただでさえ非介入主義のオバマのおかげで、ロシアと中国の軍事的台頭、中東・アフリカの内戦・宗派争いの激化、大量の難民とテロの広がり、その上の経済危機の長期化で、世界はかって無くきな臭さを増している。民族排外主義が不気味な広がりを見せ、不況の先行きから原油価格も暴落している。

アメリカは今も世界の唯一の超大国であり、覇権国だが、現在大統領選で完全に政治空白の時期に入っている。従って当面世界情勢は現状から大きな変化はなく、各国は自国の経済対策に集中する局面にある。

問題はアメリカの大統領選である。テロがアメリカ国内で銃の乱射事件としておき、アメリカ国内で排外主義的な空気が広がり、トランプ候補が過激な発言で支持率を伸ばしている。メキシコ国境に万里の長城を築く、イスラム教徒は入国させない。イスラム教の寺院を監視する、との排外主義の発言が続く、トランプ候補は不動産王だそうだが、その過激な発言が予想に反し支持率を高めている。

イスラム過激派のテロが拡大すればするほど、民族排外主義の候補が支持を伸ばし、ひょっとすると民主のヒラリーと共和党のトランプの対決となる可能性が高まっているのである。大統領選を左右するヒスパニック票は民主のヒラリーが取るとなるとトランプでは勝てそうにない。

アメリカで史上初の女性大統領が誕生する可能性が強まった。しかしアメリカの世論は意外に保守的で女性大統領への反発も強く、本命のヒラリーでも確実でないのがアメリカの大統領選なのである。従って、今はヒラリーとトランプが優勢だと言っても、何が起きるか分からないのである。特に一つのテロや事件が大統領選の流れを大きく変える可能性があるので、国際情勢とアメリカの選挙の動きから目が離せないのである。まだひと波乱もふた波乱もあると見なければならない。
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