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そうりゅう型潜水艦の技術移転は危険すぎる!

中谷防衛相は20日オーストラリアの防衛産業の拠点アデレードを訪問しウェザリル州首相と会談しそうりゅう型潜水艦の現地生産を通じ地元の雇用改善に貢献する姿勢をアピールした。

これに先立ち18日に日本政府は、オーストラリア軍の次期潜水艦をめぐる共同開発に関し、海上自衛隊の最新鋭「そうりゅう」型潜水艦の技術情報移転を了承した。それによるとオーストラリアの技術者数百人を訓練し、全行程をオーストラリアで行うことも明らかにしている。

オーストラリア政府は、最大12隻の大型潜水艦製造に二百億豪ドル(約一兆6840億円)を投入することになる。現在フランスやドイツが同事業に参入表明しているが、両国は4000トンの通常潜水艦の建造実績を持たず、実際に世界で生産しているのは日本だけであるので、日本が受注する可能性は強い。

問題は、この潜水艦をオーストラリアが世界各国に販売することになり、その潜水艦が中国に転売され、日本の戦略兵器とも言える潜水艦技術が中国に流出する可能性が強いことである、中国は既に社会帝国主義に転化しており、日本を第1の仮想敵としている。しかも潜水艦技術では中国の技術は低く、日本の技術を一番欲しがっているのが中国なのである。中国はいまではオーストラリア最大の資源輸入国なのであり、「そうりゅう型潜水艦」の技術流出は日本を亡国に導くほど重要な問題なのである。

日本は核ミサイルや原潜や正規空母や戦略爆撃機などの戦略兵器を持たない、そうした中で独自に発展させた「そうりゅう型潜水艦」は中国海軍を東シナ海と南シナ海に封じ込める上で戦略的価値を持っている。日本政府はアメリカ政府がFー22ステルス戦闘機を日本に売却しなかった事に学ぶべきである。アメリカは売却しても重要な部品はブラックボックスにしている。日本政府は自国防衛上の最大の優位を他国に売り渡する愚を避けるべきである。

日本政府が、「そうりゅう型潜水艦」技術の中国への流出を防ぐ手立てを持たないことは明らかであり、オーストラリアへの技術情報移転は絶対に支持できない。売国的政治家のやることは愚かという他ないのである。
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