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共産党の「戦争法廃止の国民連合政府」構想について!

日本共産党の志位委員長は19日「戦争法廃止の国民連合政府」構想を発表し、25日民主党の岡田代表と会談し同連合への参加を呼び掛けた。報道では岡田代表は今後も話し合う態度を見せた。また28日には生活の小沢代表と、また社民党の吉田党首と会談し、両党ともこの提案を前向きに高く評価した。
国民政府構想は
(1)戦争法廃止、安倍政権打倒の闘いを発展させる。
(2)戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同し「国民連合政府を作る」。
(3)この連合で一致する野党が国政選挙で選挙協力を行う。
というもので同党は国民的大義を掲げている。

日本の国民にすれば前回の総選挙でこの構想で闘って貰いたかった。共産党は多くの選挙区で候補者を立てるが、結果は野党票を分断して、与党が勝利する役割を果たすものとなっていた。その極めてセクト的なこの党が、自党の候補を降ろし、他の野党候補を支持できるのか大いに疑問である。

元々志位委員長になって統一戦線的発想が共産党から消えて、政権交代を求める国民の期待をしばしば裏切り続けたのが共産党である。国民が政権交代を望んでいる時に小沢の連合の呼びかけを拒否し「確かな野党」を掲げたぐらい愚かな政党が、やっとこさ「連合政府構想」を出したのだから評価しなければならないのだろうが・・。

しかし、これまでこの党は選挙のたびに敗北しても、党首が一切責任を取らない無責任な党なので、本当に統一戦線的対応ができるのか大いに疑問が残る。志位委員長は、これまでのセクト的路線を何ら反省せずして、突然「連合政府構想」に目覚めた理由を国民に説明すべきであろう。日本の若者が戦争法反対に立ち上がったから、それに便乗するというのでは前衛とは言えない。

早くから自民党が公明党を抱き込んでいたのに、野党がバラバラで結果選挙で敗北を続けた。以前掲げていた「民主連合政府構想」はどうなったのか?この構想と今回の構想はどう違うのか是非国民に説明して貰いたい。
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