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安倍首相は対米追随の外交をやめよ!

日本政府のTPPの交渉は完全に失敗した。アメリカ議会が野党に主導権を握られ、しかも大統領選に入りつつある中で民主党支持者はTPP反対派が多いのである。つまりオバマ政権は始めからTPP交渉は、形だけではなから合意する気はなかったのである。ところが日本政府は愚かにも農業分野で譲歩に譲歩を重ね、しかも得るものは何もなかったのである。

大統領選を前にオバマ政権はレイムダック化しており、シリアやイラン問題・ウクライナ問題を見ても無責任な非介入主義を貫いている。オバマ外交は平気で同盟国を危機に陥れる。イランの核開発容認でイスラエルが危機に直面し、ロシアを地政学に目覚めさせウクライナを見捨て、プーチンを中国側に追いやって日本が2正面に直面するように仕組んだ。

ロシアのプーチンは国民の支持率が極めて高い、そのプーチンが北方領土を「引き分け」で解決しようと呼びかけているのに、安倍政権はオバマが怖いので北方領土が半分帰ってくる好機を逸したのである。ロシアとの貿易関係を強化すれば日本はエネルギーの輸入先を多元化できるだけでなく、支払い能力のある市場を手に入れられる。

TPPで経済が衰退しているアメリカに市場を求めなくとも、隣国に大きな市場が存在しているのに安倍政権は田中角栄が訪中を決断したように、対ロシア外交を決断する勇気がない。みすみすロシアとの経済的相互依存関係を結ぶ好機を逸しつつある。安倍首相ら右翼の意識は「ロシアは信用できない」と言う、しかし戦前の旧ソ連との相互不可侵条約は、経済の相互依存関係がなかったから意味をなさなかったことを右翼は愚かにも理解していない。

安倍首相が平和・安全の名で戦争法を成立しでアメリカに貢献しても、アメリカが日本を守る保証は何もない。日本はへなちょこオバマが大統領のうちに対米自立し、自分の国は自分で守るようにし、外交でロシアを中国から引きはがし、中国覇権主義の侵略に備えを強めなければならない。安倍首相の過度の対米従属の奴隷根性が日本外交を歪めていることを指摘しなければならない。
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