FC2ブログ

朝鮮総連は朝鮮学校で日本語教育をキチンとやるべきだ!

労働相談を行っていると在日の人たちの相談も時々あり、組合員にも在日の人がいる。在日の人達が日本の職場で差別を受けるケースは今でも少なくない。在日朝鮮人のある運転手は毎朝点呼の度に民族的イジメを受けている。運転手の仕事は一般的に配車係が強権を持つので、日本ではイジメが多い職場である。

新世紀ユニオンでは、在日の人であっても関係なく組合員に受け入れ、民族差別についても闘うようにしている。こうした活動の中で感じるのは、朝鮮学校出身の人が漢字を十分読めず、書けないことである。私は携帯メールで職場の闘いの指示や指導を行っているが、ある在日の人にいくらメールで指示を出しても、指示どうりに証拠を残さないので聞いてみると「漢字が読めずメールが送れない」と言うことであった。この人は手紙で書面を送ってくるときに差出人の名前を書いてこない。手紙の出し方ぐらいキチンと教育すべきであろう。

朝鮮総連が在日の子弟を民族教育する事に私は反対しない。しかし日本で生活していく以上日本語の教育はキチンと行うべきであると私は思うのである。日本の職場は能力主義になっている。その中でただでさえ差別されている在日朝鮮人が、漢字が十分読めなくては能力を口実に差別されても仕方がないのである。ここでは歴史認識は関係ないのである。

北朝鮮の日本人拉致と韓国政府の「反日」外交のせいで、日本人の中に在日朝鮮人への反感、韓国への反感=嫌韓が広がり、ついには日本民族の恥さらしのようなヘイトスピーチを行う団体まで出現した。報道によれば朝鮮総連には傘下の朝鮮学校への高校授業料無償化を求める動きがあるという。私はこれも支持する。日本国内の学校に差別があるべきではない。しかし同時に朝鮮総連にも言いたいことがある。それは朝鮮学校では民族教育もいいが、何よりも日本語教育をキチンと行うべきである。日本の漢字が書けず、読めないではユニオンの組合員として闘うこともできないからである。

在日の若者たちが、日本人の中でキチンと生きていけるように日本語教育をする義務があると私は思うのである。能力主義の日本の社会で語学力で劣れば差別されても、それは民族差別とは言いにくいのである。職場での朝鮮人や韓国人への国籍差別には断固闘うが、朝鮮学校の側もキチンとした日本語教育を行うべきであると私は思うのである。

また日本政府は、朝鮮学校にも日本の学校と同じく授業料を無償化すべきである。日本は韓国や北朝鮮以上に民主的な国だということをキチンと示すべきである。

新世紀ユニオン
執行委員長 角野 守(かどの まもる)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治