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弱り目にたたり目の韓国経済!

アベノミクスによる円安と中国の追い上げで韓国経済が挟み撃ち状態でピンチだった。そこに中東呼吸器症候群(MERS)による経済的打撃が重なった。観光客の激減はすぐには回復できないであろう。韓国経済が何処まで落ち込むのか想像もつかない。

財閥も多くが利益を減らしている。もともと韓国は国内市場が小さく輸出依存度が大きい、円安で日本企業が輸出競争力を回復している影響で、その頼みの輸出が減少している。しかも中国市場への依存度が25%にまで増えている。その中国がバブル崩壊の影響で株価が下落し始めた。

日本は戦後改革で財閥を解体したが、韓国は財閥経済だ。従って中小企業も発展していない。未だにヤンバンが経済を握っているようなもので、地場産業も発展していない。結果民族資本は発展しておらず。未だに高利貸し資本の段階である。韓国の国内市場は日本と違い小さいのである。(日本の場合は江戸時代に既に資本が形成されていた)だから外国の経済的動きの反作用をもろに受けることになる。つまり韓国は高度に発展した発展途上国なのである。

パク・クネ大統領の支持率が30%にまで減り、国民の不満が高まっている。これまでは「反日」を煽っていれば国民の矛先は日本に向かうことで政権は守られた。経済はガタガタ、事故や伝染病で国民の安全も守れない。国を守る軍は幹部が腐敗して軍事予算を蝕む寄生虫のようになっている。

韓国の若者は就職難で結婚もできず生きるすべさえない。何万人と言う若い女性が海外で売春業で生きている。今年既に7000人以上の若者が国籍を放棄し移民している。2014年の国籍放棄者は1万9472人に上る。韓国労働者の8割がうつ病だという韓国メデアの報道もある。

こうした状況の中で韓国政府はどうしても日本との関係を改善しないとやっていけない状況にある。アメリカに日韓関係を改善するように迫られたこともあるが、日本企業の技術を手に入れないと中国企業の追い上げを受け、韓国企業が利益を上げられないことになっている。新しい技術がなければ設備投資さえ行えないのが韓国企業なのである。

国民の反発の矛先を日本に向けられないパク・クネ政権はピンチなのである。いかに軍の腐敗が酷いからと軍幹部の粛清をすれば政権が危うくなる。韓国内では軍の影響力はそれほど大きいのである。
こうしてパク・クネ政権は経済的・政治的に追いつめられている。しかも経済的危機を切り抜ける方策も見出しているようには見えない。つまり危機は深まるが政権は無策なのである。これでは階級矛盾は激化せざるを得ないのである。
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