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日本を危うくする安倍首相の対米従属路線!

安倍首相の路線は何処までもアメリカに従属することで日本の存続を図ろうとする対米従属路線である。この路線が危ういのは、第1にアメリカのオバマ大統領が民主党であり、現在アメリカ経済の立て直しに集中し、「息継ぎの和平」の局面であること。つまりオバマは「同盟国同士の争いに巻き込まれたくない」と発言して経済重視の戦略を取っており、中国の拡張主義からアメリカが日本を防衛するとは限らないことである。

第2に、世界はユーロ圏、元圏、ドル圏等に分かれており世界の多極化が進んでいる。アメリカの巨大な軍事力を支える世界通貨ドルの発行益・及び米国債購入国は減少していくことになる。つまりアメリカは巨大な軍事力を保持し続けることは出来ない。しかもオバマのアメリカ経済再建策は成功しておらず、アメリカの覇権が延命する条件は小さい。

第3に、アメリカの覇権が延命するとする必要条件は、TPPで日本の世界最大の資金を奪い、日本市場を手に入れること以外ないのである。つまり安倍は「日本の国益を守る」と言いながら、国益を狙うアメリカに引き続き従属し、民族的利益を売り渡す裏切りをやろうとしていることになる。

第4に、覇権国アメリカの衰退の中で、日本は戦後初めて対米自立の好機を迎えているのに、安倍は民族の利益をTPPでアメリカに売り渡して、日本の国益を放棄しようとしていることである。自立すれば、日本はロシアとも、中国とも、EUとも、アメリカとも対等に貿易ができる。貿易立国を掲げる日本が、多極化の下でアメリカだけに従属する危険を指摘しなければならない。

第4に、安倍政権の進める労働分野の規制緩和は、日本経済を一層の縮小再生産に追い込むことになる、これでは日本は中進国に転落しかねない。トヨタなど多国籍企業は外国で儲けるから良いであろうが、日本国民は衰退する国民経済の中で苦しむことになる。TPPで農業は破壊され、アメリカルールの中で日本の市場はアメリカ企業の喰い物にされるであろう。

以上の点から、我々は安倍首相の対米従属路線に反対する。つまり世界の多極化の中で日本は自立・平和・中立の日本を目指すべきであり、その為には小さくとも強力な軍事力を保持しなければならないと考える。アメリカへの属国化の政策を進め、アメリカのための戦争をやりながら、国民に日の丸・君が代を強制する売国右翼=安倍政権の胡散臭さを指摘しなければならない。
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