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中国長江客船沈没事故、韓国と同じ政府批判の恐れ!

中国湖北省を流れる長江で客船が横倒しとなり沈没した事故は行方不明420人以上の大惨事となることが確実となっている。転覆した4階建ての「東方乃星」は、現地の報道では何度も改造し、トップヘビーになっていたようで、伝えられるように竜巻のせいではなく、方向を変えたことで横倒しとなった韓国の客船事故と同じ「人災」のようだ。

中国政府は事故現場への外国報道機関の立ち入りを制限し、厳しい報道統制を行っている。このため現地の新聞は事故2日目も1日目と同じ写真を掲載していると言われる。一般的に河船は船底が平たく作られている。これを改造で4階建てにすれば重心が上がり、風の影響も増加する。安全軽視の増・改造が事故の原因と見て間違いない。

中国では、2011年の高速鉄道の事故では、事故車両を埋めて隠蔽しょうとした例がある。この国は官僚独裁のため保身目的での隠蔽体質が強い。今回は報道統制で事故の拡散を防ぐつもりなのである。間が悪い事に6月4日は天安門事件26年目のデリーケートな時期であり、中国政府は今回の客船事故が政府批判にならないよう細心の報道統制をおこなっている。

中国政府が進める「新シルクロード構想」に基づく新疆ウイグルからパキスタンのダワル港までの「中国経済回廊」建設がパキスタン国内の野党の反対と資金計画の難航で暗雲が立ち込め。中国ロシア国境のアムール川に鉄道橋を建設し、中国国内の鉄道を、シベリア鉄道につなぐ計画が、ロシア側が中国の戦略的意図を警戒して全く着工していない為、中国の思惑が外れた状態となっている。また南シナ海では中国の埋め立てでの基地建設に周辺国の反発が高まり、アメリカも埋め立ての中止を要求するなど、中国政府の進める戦略は次々困難に直面している。

国内経済も実質マイナスといわれ、バブルの崩壊が近づき、農民の暴動、チベット・ウイグル人民の民族自決の闘争の高まり等、中国走資派指導部は内外で多くの困難に直面している。たかが客船事故と侮っては指導部を揺さぶる反政府闘争になりかねないのが今の中国なのである。中国政府としては第2次大戦、戦勝70周年記念で国民の怒りの矛先を小鬼(=日本)に向けたいところである。

拝金思想に毒された中国経済は、安全無視の体質で韓国と同レベルの社会構造なのである。中国国内の大気汚染を見ても国民の安全等は考慮の外なのが今の中国だ。中国人民がいつまでも屈服しているわけがない。中国走資派指導部は巨大な敵(=中国人民)に直面している。
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