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菅首相のロシア挑発発言の狙い!

菅首相が2月7日の「北方領土返還要求全国大会」で昨年11月のロシア大統領の北方領土訪問を「許しがたい暴挙」と発言しロシア側を挑発した。この結果11日にモスクワを訪問した前原外相は外交的成果を上げることができなかった。
一般的に一国の首相が他国に「許しがたい暴挙」と言う場合戦争を前にして言う言葉だそうである。
先に菅は尖閣問題で中国の船長を逮捕し中国政府を怒らせている。
鳩山・小沢は中国・ロシアに歓迎されていた。しかし「対等の日米関係」を掲げたことがアメリカ政府を刺激し鳩山はアメリカの画策により普天間問題で辞職に追いつめられた。
菅は明らかにアメリカの意図に基づいて日中・日ロ関係に冷水を浴びせているのである。7日の菅の「許しがたい暴挙」発言は紙を読み上げており、口が滑ったのではない。
アメリカは日本と周辺国の間を領土問題で敵対的関係にし、日本がアメリカ無しでは安全保障を保てなくする狙いがある。
本来日本外交の目指す方向は、周辺国と友好関係を築き、アメリカとの友好関係も保ちながら自立することであった。ところがこの「親米自立」の鳩山・小沢路線がアメリカの逆鱗に触れたことから、菅のような「対米屈従」路線が出てくるのである。
菅の現在の主要な関心は、自分の最大の政敵である小沢を潰すことであり、同時にポスト菅と見られている岡田と前原に成果を挙げさせないことである。これで菅政権を長期政権にするつもりなのだが、この菅の思考は小沢グループの支持がないと予算案が通らないのであるから歪んでいると言うしかない。
菅首相の各種の発言からは哲学がないばかりか、内政・外交全般で国益が一切見えてこないのが特徴なのである。
菅は人間的に歪で「小者」と言うべき人物なのである
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