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安倍政権の改憲を阻止するための政権の受け皿を!

安倍首相の政治上の最大の目標は、尊敬する祖父の岸信介以来の悲願である改憲である。昨年末の解散総選挙で自公両党で憲法改正の発議に必要な3分の2以上の議席を確保したことは、安倍にとっては筋書き通りに運んだということだ。しかも改憲勢力の維新が予測よりも議席を減らさなかったことも大きい。

安倍にとっての今後の課題は参議院である、参議院は自公で定数242議席のうち135議席で3分の2に足りない。これをどうするかを考えると、改憲派と護憲派が混在する民主党の新党首に誰がなるかは安倍首相には大きな問題である。彼の政権復帰に道を開いたのも消費税増税で野田民主党が賛成に回ったことで実現した。

野党は先の解散総選挙で、与党が自公で協力しているのに野党が政権の受け皿をつくれなかったように、指導力のある党首が野党にはすくない。安倍首相が民主党党首選に注目している事は間違いないことだ。参議院民主党は労組終身の改憲反対派が多い、安倍首相は日教組出身の興石東参院副議長などを追い落としたいところである。民主党の改憲反対派の議員は政治資金等で身ぎれいにしておくべきである。

もし民主党が野党再編に進み、結果改憲派と護憲派に分裂するようだと安倍のもくろむ改憲が現実的可能性を高めるであろう。つまり野党再編は何を課題に行うか?という問題がある。安倍政権の戦争路線に反対する課題で行うべきであろう。対米自立なしの、すなわち米との従属同盟のままでの改憲は戦争への亡国路線であるからだ。

もし安倍政権が民主党の改憲勢力の協力が得られないなら、次に考えられるのは2016年夏の参議院選挙で3分の2の議席を目指す為衆参ダブル選挙に打って出る手がある。この時改憲を公約に掲げ東日本大震災の経験を踏まえ東海大地震や南海大地震に備えた緊急事態条項を目的に憲法改正を掲げるであろう。これなら野党も反対しにくいので改憲が成功する可能性は強いのである。

野党は次の通常国会から始まる集団的自衛権の法制化に向けてアメリカの戦争に加担する安倍の戦争路線に反対する中で、日本の平和主義の堅持という一点で政権の受け皿を作るべきである。当然この野党連合は安倍の改憲阻止のための連合となる。つまり次の参議院選挙までに野党各党は政権の受け皿を作るように急ぐべきであろう。

先の総選挙で自公が勝利したのは野党側に政権の受け皿の用意がなかったからであり、受け皿が出来ればダブル選挙でも野党が勝利出来る可能性がある。
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