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韓国のたかり・ゆすり外交に毅然と対応せよ!

報道によると、韓国の朴振(パク・ジン)外相は1日の国会答弁で、7月の訪日の際、1998年に当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が発表した日韓共同宣言に明記された「痛切な反省と心からのおわび」の精神を継承するよう日本側に提起したと明らかにした。

朴氏は7月18~20日の訪日で、岸田文雄首相、林芳正外相らと会談した。朴氏は「金大中・小渕宣言の基本的な精神である日本の『痛切な反省と心からのおわび』を基にした21世紀のパートナーシップが重要だ。日本も継承・発展させる必要がある」と訴え、「韓国は関係改善のため努力を尽くしている。日本も応えて誠意を見せてほしい」と求めたという。

韓国人は、日本に植民地支配で搾取収奪されたと嘘の歴史教育を受け、これまでたかりゆすりを繰り返してきた。日本国内ではこうした韓国外交への怒りが、在日韓国人・朝鮮人への排外主義的怒りとなり、在日の人たちが割りを食うことが繰り返されてきた。こうした民族的憎しみの連鎖は、毅然と断ち切らねば戦争勢力に利用されるだけであることを指摘しなければならない。

日本に『痛切な反省と心からのおわび』をさせ、次に金を請求するのが韓国人のいつものヤンバン的手法である。戦前の日本が韓国に植民地支配をしなかったこと、ロシアの侵略の防波堤として朝鮮の近代化に日本は内地と同様に対応してきた。奴隷制社会の立ち遅れた生産関係の朝鮮を、近代化するために、「本土」の持ち出しで「外地」の朝鮮に、ダムを作り治水を行い、学校を半島全土に建設した。搾取・収奪どころか、朝鮮の奴隷制社会はそれすら許さないほど貧しかった。ゆえに欧米の帝国主義国さえ朝鮮半島には手を出さなかった。繰り返すが日本は欧州がアフリカで行った帝国主義的な植民地支配は行っていない。それゆえ台湾と韓国の現在の経済発展がある。

歴史を歪曲して、たかりゆすりを行う韓国とは毅然と断交して、相手が歴史の真実を学ぶまで待つ必要がある。韓国の旧統一教会の詐欺行為は、詐欺的反日思想の上に成り立っているのであり、韓国政府の「韓国は関係改善のため努力を尽くしている。日本も応えて誠意を見せてほしい」との言い草に、政府は絶対に譲歩してはいけない。解決済みの国と国の約束も守れない国とは、誠実な外交など不可能である。政府は国交断絶して韓国国民のねつ造した歴史観が変わるまで気長に待たねばならない。2000年植民地支配の恨みを持ち続けるなら2000年待てばいい。

政府・自民党と旧統一教会の詐欺宗教との「票田と広告塔」の持ちつ持たれつの関係を解明して、この点でも政教分離を完全に行わねば、真の日韓友好関係は構築できないであろう。政府・自民党は自分たちに都合が良ければ、韓国政府のたかり・ゆすりや宗教的詐欺行為も見逃すことを繰りかえすべきではない。

また日本国内の報道を見れば、日本をテロ社会にしたことが、まるで韓国の宗教団体の仕業であるかのようだが、実際には政府・自民党の行き過ぎた強欲の資本主義が、反労組・労組の家畜化で、労働者の貧困化と奴隷労働化を招き、労働者へのブラック企業の法律違反の野蛮な搾取が、日本をテロ社会に導いていることを指摘しなければならない。労働者の合法的解決の道を閉ざせば日本はテロ社会になる。公安が自分たちの予算を増やすために、戦前の警察独裁を夢見てテロ社会を誘導していることも指摘しておく。

行き過ぎた強欲の資本主義の政策が日本を縮小経済にしていることも指摘しなければならない。政治的欺瞞で国民の怒りを隣国に向ける民族排外主義は、日本も韓国もこれ以上続けては戦争になる。毅然とたかりゆすり外交の国とは一時的に外交関係を断ちきる決断が政府に求められている。岸田首相は経済成長路線に舵を切るべきであり、外交には原則を貫く決意を示すべきである。
#日韓関係
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コメント

民族排外主義は危険

 真の友好のためには約束は守らねばなりません。
  捏造した歴史でたかりゆすりは終わりにすべきです。
   断交はしかたないですね。
    旧統一教会は年間850億円韓国に送金していたそうです。
     主教ではなく詐欺だと思う。

誰がテロ社会にしているか!

 これが一番重要だと思います。やはり強欲の資本主義の政策が原因だと思います。自民党は政教分離ではなかったのですか?マスコミはこの点を隠していると思う。

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