一強安倍は岸田政権を目指している!
安倍(細田派)と麻生派を合わせると自民議員団の過半数を超える。この二人の意思は報道によると岸田政権で一致している。ただ自民若手内に河野政権を望む意向が強い、だから票を割るために安倍は女性の高市氏に立候補を勧めた。高市が出れば野田氏も出る。
票が割れるので総裁選挙で決選投票になれば岸田が一位になる。決選投票は都道府県票は各1票だ。つまり総裁は国会議員票で決まる。こうして岸田優位のレールが敷かれている。自民の地方票の支持が多い石破が立候補を見送り、河野支持を検討しているのはこうした筋書きが読めているからだ。
河野は麻生派だが「別宅」と呼ばれる存在だが、ネットの結びつきで若者の支持が強い。選挙に弱い自民若手議員は河野に期待する向きが強いという。河野は中国の高速ミサイルの誕生で存在意義を失った地上イージス導入を中止したように決断力がある。安倍や麻生の言いなりにはならない。岸田なら後ろからコントロールしやすい、というのが安倍の読みであるようだ。
安倍はアメリカの政権がトランプ嫌いのバイデンなので再々登板はできない、当面は黒幕として政権を支え、森友・サクラ疑惑を隠蔽できる政権を作るほかない。つまり岸田は安倍のダミーとみていい。
日本は、政治の黒幕が表の顔の首相を使い捨てにする時代に再び逆戻りしたということだ。当分の間は短命政権が続くと見なければならない。情けないが、日本の政治が派閥の数の論理が続く限り、裏で派閥のボスが実権を握る政治が続くのである。
野党の国民民主党が政権の受け皿作りに踏み込めないのは、総選挙で自公の数が足りない場合の第2の連合政権相手として自民党に取り込まれつつある証である。つまり野党が候補の一本化で団結できないように、自民がくさびを国民民主党に打ち込んでいると見た方がいい。
残念なことだが、秋に行われる総選挙で政権交代が起きる可能性は極めて少なくなった。つまりアベノミクスの路線が続き、日本経済は停滞を続けることになる。日本が、一強安倍のしがらみから逃れ、規制緩和の強欲の資本主義から転換し、国民経済の成長路線に回帰できる可能性は少なくなったというべきだ。
票が割れるので総裁選挙で決選投票になれば岸田が一位になる。決選投票は都道府県票は各1票だ。つまり総裁は国会議員票で決まる。こうして岸田優位のレールが敷かれている。自民の地方票の支持が多い石破が立候補を見送り、河野支持を検討しているのはこうした筋書きが読めているからだ。
河野は麻生派だが「別宅」と呼ばれる存在だが、ネットの結びつきで若者の支持が強い。選挙に弱い自民若手議員は河野に期待する向きが強いという。河野は中国の高速ミサイルの誕生で存在意義を失った地上イージス導入を中止したように決断力がある。安倍や麻生の言いなりにはならない。岸田なら後ろからコントロールしやすい、というのが安倍の読みであるようだ。
安倍はアメリカの政権がトランプ嫌いのバイデンなので再々登板はできない、当面は黒幕として政権を支え、森友・サクラ疑惑を隠蔽できる政権を作るほかない。つまり岸田は安倍のダミーとみていい。
日本は、政治の黒幕が表の顔の首相を使い捨てにする時代に再び逆戻りしたということだ。当分の間は短命政権が続くと見なければならない。情けないが、日本の政治が派閥の数の論理が続く限り、裏で派閥のボスが実権を握る政治が続くのである。
野党の国民民主党が政権の受け皿作りに踏み込めないのは、総選挙で自公の数が足りない場合の第2の連合政権相手として自民党に取り込まれつつある証である。つまり野党が候補の一本化で団結できないように、自民がくさびを国民民主党に打ち込んでいると見た方がいい。
残念なことだが、秋に行われる総選挙で政権交代が起きる可能性は極めて少なくなった。つまりアベノミクスの路線が続き、日本経済は停滞を続けることになる。日本が、一強安倍のしがらみから逃れ、規制緩和の強欲の資本主義から転換し、国民経済の成長路線に回帰できる可能性は少なくなったというべきだ。
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コメント
安倍は黒幕になるのか
いいかげん引退したらいいのに。強欲だな。
アベノミクスが続くのはダメ!
安倍のダミーでは日本経済が心配です。
30年も日本経済は停滞しています。
賃金を上げないとダメなのに、賃下げばかりだからな!
政権交代を望みます。
30年も日本経済は停滞しています。
賃金を上げないとダメなのに、賃下げばかりだからな!
政権交代を望みます。
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