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中国人の日本の土地買収で脱税が横行!

月刊誌「選択」11月号は「中国人土地所有で脱税が横行」していることを報じている。それによると中国人による不動産購入が急増している北海道では外国人の購入者は多くが納税管理人をおいていないため固定資産税が徴収できていない例が多いらしい。外国人法人はペーパーカンパニーで連絡がつかないというのだ。

実際に中国人の間では不動産保有時の税コスト(=固定資産税)をゼロにする裏技が広がっているという。またインターネットで課税されないケースの紹介がされているという。日本の地方税法では外国人の土地所有を想定していない為、課税逃れが簡単で、脱税が横行しているというのである。しかも徴税率は年年下がっている。

外国人による土地所有は年年増加し、地価が上昇しているため固定資産税の徴税逃れの金額も上昇しているという。徴収漏れとなった金額は「不能欠損処理され」隠蔽されている。2016年度1年間でその金額は357億円だったという。年間で357億円なら10年で3570億円だ。

そもそも日本人は中国で自由に土地が購入できないのに、中国人は日本で税金を払わずに土地を購入できるということを許している政府がバカなのだ。外交とは相互主義が原則ではないのか?しかもだ、行政当局は外国人の固定資産税を徴収できなかったことを隠蔽するため、これを帳簿から消し去る手法を講じているという。それが先に書いた「不能欠損処理」という方法である。

日本では金持ちと外国人は脱税が思うままできるようになっているということだ。それを悪用しているのが中国人で、彼らは特許料を払わず、技術をパくるだけでなく、最近では日本で不動産投機を行い、開発で日本の国土を荒廃させているのだ。中国人の脱税逃れを許している政府のお人好しにはあきれるほかない。こんな杜撰な徴税では消費税増税など不可能だし、脱税を取り締まれば増税の必要はないのではないかと思われる。政府は税金を払わない外国人からは不動産を差し押さえできるように法律を変えた方がいい。
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コメント

中国人には日本はいい投資先

 税金を払わずに土地を買い、造成して売れば莫大な儲けになる。
日本はタックヘイブン以上においしい投資先になっているのだな!

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